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あたまの健康チェックについて
 Q: どんな目的のテストですか?
 Q: どのようなテストですか?
 Q: 認知症の診断を行えますか?
 Q: 医師や看護師が行わなくても精度は保たれますか?
 Q: 認知症にも様々な原疾患がありますがどの原疾患によるMCIにも対応しますか?
 Q: テストの信ぴょう性と精度はどの程度ですか?
 Q: MMSEなどと同様のツールですか?
 Q: なぜ早期発見がそれほど重要なのですか?
 Q: どの程度の頻度でテストすれば良いのでしょうか?
 Q: 何歳くらいから受けるべきですか?
 Q: このテストはどのような場所で採用されていますか?
 Q: 本テストを紙面上で行うことはできますか?
 Q: 本テストの正確性は認証されていますか?
 Q: 本テストは特定の年齢層用にデザインされていますか?
 Q: 本テストの結果は誰かと比較しますか?
 Q: 他の認知機能テストとの運用上の違いはありますか?
 Q: 本テストを医療機関で導入する場合に必要な環境はどのようなものですか?


テスト結果について
 Q: MCIと判別された際にはどうすれば良いのですか?
 Q: MCIと判別された際でも改善や予防策はありますか?
 Q: MCI判別のボーダーラインにある時にはどうしたら良いですか?
 Q: 結果レポートが出るようですが誰が閲覧可能ですか?
 Q: 結果レポートの再発行は可能ですか?
 Q: レポートにあるMPIスコアとはなんですか?






Q:どんな目的のテストですか?

認知機能の一般的な評価を提供することを目的とします。
認知機能に関与し得る病状または病気を診断する、あるいは、治療することを目的としたツールではありません。
認知機能が低下している状態の軽度認知障害(MCI)と加齢に伴う正常老化による健常なもの忘れを高い精度で判別することにより、早期に適切な予防などに役立てていただけることが期待されます。
その他、本テストに関するご不明点が御座います際にはこちらよりお問い合せください。


Q:どのようなテストですか?

10分程度で完了する質問形式の認知機能テストです。
テストに対する回答は、約75万の被検データを基に受検者の性別、年齢、学習年数、人種ごとの同グループと比較され人口統計学的に評価されます。
あたまの健康チェック(MCIスクリーン)は認知機能の一般的な評価を提供することを目的とし、認知機能に関与し得る病状または病気を診断する、あるいは、治療することを目的としたツールではありません。
米国では、健診や臨床、自治体による市民スクリーニングツールとして用いられ、主要民間保険会社の98%が利用しています。
国内でも、民間保険会社、自治体、医療機関などでの採用が進んでいます。


Q:認知症の診断を行えますか?

いいえ。本テストは認知症の予備軍とされる軽度認知障害(MCI)と加齢に伴う健常なもの忘れを判別するツールとして開発されました。認知機能に関与し得る病状または病気を診断する、あるいは、治療することを目的としたツールではありません。
認知症の確定診断については全国の認知症疾患医療センターや近隣の専門医へのご相談をお勧めします。


Q:医師や看護師が行わなくても精度は保たれますか?

はい。本テストはテスト実施者による観察や主観的評価ではなく、約75万件の被検データから開発された特殊なアルゴリズムによりテスト回答を人口統計学的に客観評価するものです。非医療従事者でも扱えるようにデザインされたテストのため医師や看護師でなくともテストの実施が可能です。同アルゴリズムは、大学研究所や医療機関での臨床データ蓄積の下、日々改善が行われています。


Q:認知症にも様々な原疾患がありますがどの原疾患によるMCIにも対応しますか?

はい。本テストは様々な原疾患からくる認知機能低下の判別に対応します。しかし、本テスト受検による原疾患の特定を行うことはできません。MCIの疑いが認められるあるいは認知機能低下が疑われる際には早期に全国の認知症疾患医療センターや近隣の専門医へのご相談を検討しましょう。


Q:テストの信ぴょう性と精度はどの程度ですか?

本テストの精度は米国で行われた正確性検証の結果97.3%の精度が示され、早期の認知機能低下判別に優れたツールです。
福岡大学で行われた同様の検証においても96%の精度が日米の医学文献で報告されています。


Q:MMSEなどと同様のツールですか?

MMSEは世界的に最も広く利用される認知機能テストの一つで、高次機能テストを簡素化したものとして認知症の有無などを判別するテストとして利用されます。これまでは無償で利用できるものでしたが、現在では有料化されています。
一方、本テストは、認知機能低下プロセスで最初に変化の見られるとされる記憶領域での微細な変化を察知するため認知症予備軍のMCIと健常なもの忘れを判別するものでより早期の段階での利用に適しています。本テストもMMSEもいわゆる「診断テスト」ではなく、いずれも特定の病状の有無を見つけられるわけではありません。
高度なスコアリング・アルゴリズムを使い、本テストは対象者の同人口統計層から逸脱した認知パフォーマンスを正確に分類します。
CDR0.5をMCIと定義する本テストとMMSEとを比較した検証文献においても、本テストはMCI判別において非常に高い優位性を示しました。


Q:なぜ早期発見がそれほど重要なのですか?

MCIは日常生活や社会活動に影響しないため、多くの場合、見落とされがちです。現代医学では認知症の進行を遅らせることはできますが、完治することはできないとされています。MCIの方が将来必ず認知症に移行するとは限りません。そのため、認知機能が低下し始めたことに早く気づき、知的な活動や社会参加、適度な運動などで認知症への移行を予防することが大切とされています。
また最近の研究では、MCIの方が適切な生活習慣改善による予防策や治療を受ければ認知症の発症を防いだり、発症を遅らせたりできることが最近の研究などでわかってきています。


Q:どの程度の頻度でテストすれば良いのでしょうか?

50歳以上の方には6ヶ月に1度、少なくとも1年に1度の定期的な本テスト受検が勧められます。
継続して本テストの受検をいただくことによりMPI(認知機能指数)の推移を観察することができます。
また、ご家族に認知症の方がいらっしゃる場合には2-4回/年の本テスト受験をお勧めします。


Q:何歳くらいから受けるべきですか?

本テストは、年齢に関わらず受検頂くことができます。厚生労働省のデータによると認知症は65歳以上の高齢者人口の約10%に見られ、75歳以上の人口ではより高い発症率とされています。また、厚生労働省が平成21年に発表したデータによると18歳から64歳未満で発症するいわゆる若年性認知症の人口は約37,750人と推計されています。そのため、年齢に関わらずもの忘れが気になったり、認知機能の低下に気付いた際にはできるだけ早期に本テストの受検をお勧め致します。


Q:このテストはどのような場所で採用されていますか?

国内では自治体、医療機関や民間保険会社などで採用されています。導入事例はこちら。開発国である米国では医療機関やクリニックをはじめ、第三者契約管理代行者を通じて主要民間保険会社の98%で利用されています。また、米国カリフォルニア州オレンジ郡においてはOrange County Vital Brain Aging Programのもと市民の為の無償提供も行われています。同様にカナダでも民間保険会社での利用がスタートしています。


Q:本テストを紙面上で行うことはできますか?

本テストを紙面上で行うことはできません。本テストはインターネット上のテスト環境にアクセスし提供され解析の上、結果が出力、記録されます。


Q:本テストの正確性は認証されていますか?

はい。本テストは471名のコミュニティーに住むClinical Dementia Rating Scaleが0(正常:N=119)、0.5(軽度認知障害(MCI):N=95)、1(軽度認知症:N=257)成人において認証されました。本テストは全体の正確度は98%、軽度認知障害(MCI)か軽度認知症かを分類する感度は96%、通常の老化と分類する特異度は91%でした。本テストの正確さはthe National Academy of Sciences (Shankle WR. et al. PNAS. 2005; 102(13): 4919-4924)の出版物で述べられています。
本テストは初期治療の段階でFASTステージで1(正常)から4(軽度から中度の認知症)の182名の患者に対する研究でさらに認証がされています。本テストはMini Mental State Exam(MMSE)と時計描画テスト(Clock Drawing Test/CDT)とも比較検証され本テストは全体の正確度は97%、MMSEは69%、CDTは69%となっています。
本テストの正確性についてはこちら


Q:本テストは特定の年齢層用にデザインされていますか?

本テストの基本アルゴリズムは、約75万件のテストデータを基に開発され、人口統計学的評価を提供するものです。
対象年齢範囲においては収集されたデータ数(N数)上、30-99歳の年齢群が受検された際に最も高い正確性を示します。


Q:本テストの結果は誰かと比較しますか?

対象者の回答は人口統計学的に同グループ(年齢、性別、人種、学習年歴、同年齢グループでの認知症発症率 等)と比較され評価され結果出力されます。


Q:他の認知機能テストとの運用上の違いはありますか?

従来のテストでは、テストの提供を医師あるいは医師の指示を受けた医療従事者が行っていました。またテスト実施以外の業務を人的に行う必要がありましたが本テストでは、それら業務を自動的に一元処理します。



また、受検後のデータはデータベースに記録されるためいつでもレポートの再出力や全データをCSV形式で出力することが容易に行えます。


Q:本テストを医療機関で導入する場合に必要な環境はどのようなものですか?

ソフトウェアのインストールを必要としないウェブベースのプログラムです。
一般的なブラウザで動作し、PCだけでなくタブレット端末でも動作します。
医療機関での導入に際しては、専用ログインアカウントを開設致します。 ご導入にかかるお問い合せは販売店へご連絡ください

<本テストの実施に必要な環境>
 インターネット回線
 パソコン (もしくは、タブレット端末)
 プリンタ
 個別に落ち着いてテスト実施のできる環境







Q:MCIと判別された際にはどうすれば良いのですか?

MCIは認知症ではありませんまた、MCIの方が将来必ず認知症に移行するとも限りません。WHOや厚生労働省、精神神経学会などでは運動や生活習慣の改善、社会的活動への参加などに認知機能の改善や低下予防の効果も報告されています。
認知機能低下の原因因子として、甲状腺疾患、ビタミンB12欠乏、睡眠障害、医薬品、不摂生に伴う糖尿病などの生活習慣病、あるいはアルコール・薬物乱用等が一般的なものとして挙げられます。
近隣のかかりつけ医や専門医、自治体の提供する相談窓口などへの早期相談をお勧め致します。


Q:MCIと判別された際でも改善や予防策はありますか?

MCIや認知症の原因となる原因因子に対するアプローチが第一歩とされています。生活習慣の改善や運動などで予防や改善が見込まれるとの報告のある原因因子(甲状腺疾患、ビタミンB12欠乏、睡眠障害、医薬品、不摂生に伴う糖尿病などの生活習慣病、あるいはアルコール・薬物乱用 等)もあります。
もの忘れが気になる方はお自身で判断せず、適切な予防策についてお近くのかかりつけ医や専門医、自治体の提供する相談窓口などへの早期相談をお勧め致します。


Q:MCI判別のボーダーラインにある時にはどうしたら良いですか?

結果レポートで表示されるMPIスコアは、約1%のケースにおいて判定が困難な場合があり【ボーダーライン】と表記されます。
ボーダーラインと判定された際には3か月程度間隔をあけ、改めて本テストを受検することをお勧めいたします。再受検後、【ボーダーライン】あるいは【MCIの疑いあり】との判定があり、もの忘れが気になる方はお自身で判断せず、適切な予防策についてお近くのかかりつけ医や専門医、自治体の提供する相談窓口などへの早期相談をお勧め致します。


Q:結果レポートが出るようですが誰が閲覧可能ですか?

本テストは医療機関、保険会社、および個人の方向けにコールセンター等で提供されています。保険会社や医療機関でのご利用の場合には当該保険会社、医療機関の担当窓口にお尋ねください。個人向けコールセンターでのご利用の場合には、受検後1週間程度で受検対象者様から申し受けた任意の宛先、当該個人名へ親展にて郵送されます。


Q:結果レポートの再発行は可能ですか?

本テストを受検された担当窓口へお問合せください。
再発行を行う際には、再発行手数料を申し受ける場合がございます。


Q:レポートにあるMPIスコアとはなんですか?

MPIスコアとは個人の認知機能を指数化し0~100の数値で表記するものです。この判定は、対象者の回答を、同じ年齢・性別・学歴年数のピアグループデータと比較して行われます。ただし、約1%のケースにおいてこの判定ができない場合がありその場合にはボーダーラインと表記されます。

50.2 <= MPI <= 100: 問題なし
49.8 < MPI < 50.2: ボーダーライン
0 <= MPI <= 49.8 : MCIの疑いあり
MPIは米国特許商標庁により特許承認を受けています。
(Title: Cognitive Function Index, Patent No.: 8,202,095)

このスコアリング方式はデモグラフィック・スコアリング(人口統計学的採点)と呼ばれるものです。
一方テストの結果、特定の点数以上を正常とし、それ以下を問題ありとするスコアリング方式はカットオフ方式と呼ばれ問いへの回答パターンや対象者の年齢、性別、学習年歴、当該年齢グループでの認知症発症率などは考慮されないため30歳の大卒男性と80歳の小卒女性を同じ尺度で評価することとなります。



あたまの健康チェック(MCIスクリーン)は認知機能の一般的な評価を提供することを目的とします。
認知機能に関与し得る病状または病気を診断する、あるいは、治療することを目的としたツールではありません。


認知機能について 軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment) 認知症 記憶のメカニズム 早期発見の重要性
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